くちびるに歌を


週末きょうだいの立場の方にお勧めいただいて、
早速昨晩(今朝)鑑賞した映画。

身重の教師をしている友人に頼まれて、
産休中の音楽教師兼合唱部の顧問として
五島列島の母校にやってきた、ガッキー演じる
ある事情でピアノが弾けなくなった天才ピアニストが、
合唱部を中心に様々な家庭事情を抱えた
中学生達と交流しながら
すこしずつ過去の辛い思い出を乗り越えていく…という映画。

あまり書くとネタバレになるので控えますが、
友人達と過ごす爽やかな青春の時間と、
思春期の中学生達の家族への想いに揺れる心と、
合唱コンクールの課題曲のアンジェラ・アキさんの
「手紙〜拝啓、15年の君へ」がリンクしていて
とても良かったです。

中学生が自分に宛て書いた手紙を大人になったときに見たら、
何を思うのだろう、
未来は誰とどんな風に暮らしているんだろう、
と考えてしまいました。
どんな風でも、幸せな暮らしでありますように。

作中に時々出てくる船の汽笛がとてもいいアクセント。
小説が原作だそうですが、
鑑賞後はとても温かい気持ちになれる映画でした。