親亡きあと相談
親亡きあと相談について
相談無料・秘密厳守
障がいを持つお子さんや引きこもりのお子さんがいる親にとって一番気がかりなのが、「もしも自分に万一のことがあったら(子どもはどうなるのだろう)?」という「親亡きあと(親亡き後)問題」です。
高齢の親と障がい等を持つ子が、支援とつながれないまま困窮し、孤立する状態を「8050(はちまるごまる)問題」等といい、現在社会問題にもなっています。
「あかるいみらい準備室」は、障がい者・引きこもり等の当事者の親亡きあと(親亡き後)問題や、親御さまの老い支度(老いじたく)等、「どこに相談したらいいの?」というお悩みを気軽にご相談いただける相談窓口です。
あかるいみらいへ一歩踏み出すために、まずは一緒にお話することからはじめませんか?
どうぞお気軽に、当窓口までご相談ください。
親亡きあと(親亡き後)・老い支度(老いじたく)に関する個別相談は原則無料です。出張相談の場合、遠隔地の場合は旅費交通費を別途請求させていただく場合があります。
相談者様のお悩みの内容によっては、すべてを当窓口だけで解決できないこともあるかもしれません。その場合でも、様々な分野の専門家や関係機関にお繋ぎすることで、未来への不安な気持ちや抱えておられるお悩みを、後ご相談者様に寄り添って解決していきます。
スムーズにご相談いただくために、当窓口へのご相談はご予約制とさせていただいております。
ご相談ご希望の方は、事前に当窓口宛てにお電話か、お問い合わせよりメッセージをいただけると、担当者よりご連絡させていただきます。
ご相談の流れ
1. お問い合わせ
まずは、お気軽に「あかるいみらい準備室」まで電話、お問い合わせフォームよりメッセージ等でお問い合わせください。受付時間は平日の午前9時から午後6時までです。留守番メッセージになった場合は、担当者より折り返しご連絡いたしますので、お名前とご連絡先をご伝言ください。
2. ご相談
あなたのお困り事やご不安をゆっくりお聞かせください。生活の状況など、お伺いさせていただきながら、問題となっていること、何から進めていけばいいのかなど、あなたと一緒に考えます。
3. 専門家・専門機関等へのおつなぎ
相談者様のお悩みの内容によっては、すべてを当窓口だけで解決できないこともあるかもしれません。その場合でも、様々な分野の専門家や関係機関におつなぎいたします。(関係機関等へのご相談者様の個人情報の共有については、あらかじめご了承をいただいた場合のみ行いますので、ご安心ください)
「親心の記録」について
書いておくことで親自身の安心感につながり、子どものために何をしてあげようかと、さらに前向きに考えられるようになるきっかけにもなるノートです。
「親心の記録〜支援者の方々へ」は、障がいを持つ子どもを育んでいる保護者が、自分がいなくなった後にその子どもを支援してくれる方々に子どものことを知ってもらい、遺された子どもが適切な支援を受けながら人生を過ごせるように、と日本相続知財センター(東京都中央区日本橋3丁目4-14 八重洲N3ビル8階)様が作成・無料で配布されている冊子です。
支援者の方々が活用しやすいよう、本人の基本情報や突発的なトラブルが起きた時に相談できる人の連絡先、医療情報に関する記載ページ等、これ一冊で本人について必要な情報がわかるようになっています。
あかるいみらい準備室は日本相続知財センター様の活動に深く賛同し、当窓口でも奈良で必要とされる方にこちらの冊子をお届けしたい旨ご相談したところ、ご厚意で冊子を大部数ご提供いただきました。
冊子ご希望の方は、当窓口でも配布しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
※『親心の記録Ⓡ』は日本相続知財センター様の登録商標です。当窓口は権利者からの特別の許諾を得て本文中にて使用しております。
日本相続知財センターのWebサイトはこちら