【終了】R2/1/25『「いつか」ではなく「いま」備える!障がいのある人と家族のための防災セミナー 第1回「大規模災害をリアルに考える~福祉避難所を体験してみよう!~ 」』(全3回)


令和2年(2020)年、最初の主催学習会のテーマは『防災』
全3回の学習会を開催します!講師はあの温井恵美子さん!!

令和の幕開けの2019年 は台風15号、19号による
大規模停電・洪水による甚大な被害や全国各地での地震、火山活動等
数々の災害がありました。

2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震の被災地では、
自閉症等のご家族のいる多くが「迷惑をかける」と
避難所を利用しなかったといわれており
障がいのある人や介助が必要な高齢者にとって、
避難生活はより過酷なものになります。

「福祉避難所」とは災害時において、高齢者や障害者、
乳幼児など、一般の避難所生活において
特別な配慮を必要とする方々を対象に開設される避難所です。
全3回の学習会、1月25日開催の第1回は、
グループで福祉避難所の運営者になりきって、
次々やってくる避難者やイベントに対応する
シミュレーションゲームを体験します。

共同生活となる避難所で、特別なケアの必要な人を受け入れるには、
どのような知識や考え方が必要かを避難者を受入れる
シミュレーションによって学んでいきます。

南海トラフ地震が待ったなしの「いま」、備えの大切さを一緒に学びませんか?

第1回防災セミナー

「いつか」ではなく「いま」備える!障がいのある人と家族のための防災セミナー
第1回「大規模災害をリアルに考える~福祉避難所を体験してみよう!~ 」

日時 令和2年1月25日(土)13:00~16:00(開場12:30~)
★学習会後半に参加者で福祉避難所体験グループワークを行います!
会場 大和郡山市立市民交流館3階会議室
講師 温井恵美子さん
定員 50名(保育サービスはありません)
対象 障害児・者の防災に興味がある方
参加費 お一人1500円(第1回分・資料代)
主催 奈良の親亡きあと・老い支度
障がい者・引きこもり等の家族のための相談窓口あかるいみらい準備室
後援 奈良県・社会福祉法人奈良県社会福祉協議会・社会福祉法人奈良市社会福祉協議会(予定)

講師紹介
温井恵美子氏
(一社)福祉防災コミュニティ協会 上級コーチ
次男は重度の知的障がい者(現在24才)です。
障がい児者のいのちを守るための防災減災、
魂を守るためのアート啓発による「天職探し」を行っています。
現在は、兵庫県立大学大学院、減災復興政策研究科博士後期課程で
障がい児者の福祉防災を研究し、特別支援学校や祉施設における
福祉防災計画作成、マネジメント支援を中心に
地域全体の防災減災の活動を行っています。

どんな障害があっても、どんなに重い認知症の症状があっても、
その人の中にある力を信じることで、
だれもが幸せを感じる地域コミュニティを創ることができる、
そのきっかけとしての福祉防災、ご一緒に取り組んでいきたいと思っております。

【お申し込み方法】
この学習会は事前予約制です。お席に限りがあるため、
参加ご希望の方は上記に必要事項をご記入の上、
FAX(0742‐30‐6361)にご送信いただくか、
メール(メールアドレス:oyanakiato@akarui-mirai.net)
へお申し込みください。
(お電話(050-③579-1642)での申し込みも可)
お申し込み後キャンセルをご希望の場合は必ずその旨をご連絡ください。

※お申し込み時にいただいた情報については、
当窓口『プライバシーポリシー』に基づき適正に管理し、
学習会における参加者の管理や名簿作成など、本事業の目的のみで使用致します。

お申込み・お問合せ
奈良の親亡きあと・老い支度 障がい者・引きこもり等の家族のための相談窓口
あかるいみらい準備室 (担当 山口)

奈良市法華寺町1番地の5 奈良バイパスビル2階
Tel: 050-3579-1642 (受付時間 平日9時~18時)
Fax: 0742-30-6361
E-mail: oyanakiato@akarui-mirai.net