子ども・若者支援機関研修に参加しました。窓口名をお褒めいただきました


本日は午後から県主催の県内の支援団体を対象とした
『子ども・若者支援機関研修』に参加させていただきました。

第2回目の研修となった本日の講師は、
一年間、皆がこの日を待っていたジャーナリストの池上正樹先生!

20年以上も前からご本人やご家族に寄り添いながら
ひきこもりの方の取材をされてきた
池上先生が講演されるということで、
ひきこもりや不登校、生きづらさを抱えた方々の支援をされている
行政、福祉、居場所支援の方などたくさんの方が参加されていました。

先生の、長年のひきこもりの方々との関わりから
見えてきたことのお話が当窓口のが日々の活動と重なる部分も多く、
うんうん、とうなづきながら聞いていると時間があっという間でした。

「地域力」「まずは福祉的な支援を」など、
大切なキーワードもたくさんいただきましたよ。
またじっくりレジュメを読み返したいと思います。

講演の後は各テーブルごとの振りかえり。
同じテーブルの支援者さんと今聞いた話の気づきを話し合いつつ、
互いの支援や活動について話したり、
「こういう時どうしてる?」と支援での悩みを相談したり。
県内の支援者同士がこうやって関係を作れる場である
研修会の存在が本当にありがたいです。

素敵なお話を聞かせてくださった池上先生、
主催の県担当課の皆様、会場で話しかけてくださった皆様、
ありがとうございました。

写真は本日の資料。サインいただいたときに池上先生に
「『あかるいみらい準備室』って名前がいいですね〜」
とお褒めいただきました。嬉しいです、ありがとうございます😊

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