貧困ってなんだろう?


今年2月のセミナーに備え、12月から関連本を読み漁り猛勉強中。
(読み終えた本は下記の通り)

『すぐそばにある「貧困」』で筆者の大西連さん
(2月のセミナーの講師でもあり、代表を務められている
認定特定非営利活動法人もやいさんで日々様々な方の相談対応等をされている)
の相談に関する一連の記述
「人の相談にのるということは、その人の人生そのものに耳を傾けることでもあります。
・・・・(以下、本を手に取ってお読みください)」が、
まさに当窓口が感じていること・大事にしていることそのままで驚きました。
(当窓口でもご相談の際(特に初回)は時間をゆっくりとって
これまでの経緯や、今何に困り、どんなことを希望されているのか
引き出しながらお話をうかがっています。)
当日どんなお話をお聞きできるのか、とても楽しみです。

『どんとこい、貧困!』はフリガナがふってあり、
子ども(小学高学年~中学・高校生)でもわかりやすい本かと思います。
自分には関係ないから知らない、ではなく関心をもっていくとはどういうことか、
おかしいことをおかしいと声にだしていくことの大切さを教えてくれる本です。

すぐそばにある「貧困」