「いつか」ではなく「いま」備える!障がいのある人と家族のための防災セミナー 第2回「誰も取り残さないために ~災害にも強く優しいまちづくり・大阪北部地震から見えてきた要援護者視点での防災減災~ 」(全3回)開催のお知らせ


来年1月~3月にわたり開催する防災セミナー。
第1回はすでに告知させていただいておりますが、
第2回の開催情報をお知らせします。

令和2年(2020)年、最初の主催学習会のテーマは『防災』
。全3回の学習会を開催します!第2回は、2月22日。
第1回と同じく講師は。防災士として
全国の被災地支援に駆け回る湯井 恵美子 (Emiko Nukui)さんです。

令和の幕開けの2019年 は台風15号、19号による大規模停電・
洪水による甚大な被害や全国各地での地震、
火山 活動等数々の災害がありました。
2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震の被災地では、
自閉症等のご家族のいる多くが「迷惑をかける」と
避難所を利用しなかったといわれています。
自宅や車中での生活を余儀なくされた方々は
支援物資の入手も困難だったといいます。
障がいのある人や介助が必要な高齢者にとって、
避難生活はより過酷なものになります。

全3回の学習会、2月22日開催の第2回では大阪北部地震を経験し、
日々全国の被災地で支援活動を続けられている講師の方から
「避難生活をより健やかなものにするのに家庭や地域で
どんな準備をしておくべきか」「被災地の現状」
等のお話をお聞きします。
南海トラフ地震が待ったなしの「いま」、備えの大切さを一緒に学びませんか?

「いつか」ではなく「いま」備える!障がいのある人と家族のための防災セミナー
第2回「誰も取り残さないために~災害にも強く優しいまちづくり・大阪北部地震から見えてきた要援護者視点での防災減災~ 」

日時 令和2年2月22日(土)13:00~15:30(開場12:30~)
★学習会後半に参加者でグループワーク(ワールドカフェ方式)を行います!
会場 奈良県社会福祉総合センター 中会議室
(奈良県橿原市大久保町320−11)
※畝傍御陵前駅出口から徒歩約3分
講師 温井恵美子さん
定員 50名(保育サービスはありません)
対象 障害児・者の防災に興味がある方
参加費 お一人1500円(資料代)
主催 奈良の親亡きあと・老い支度 障がい者・引きこもり等の家族のための相談窓口あかるいみらい準備室
後援 奈良県・社会福祉法人奈良県社会福祉協議会・社会福祉法人奈良市社会福祉協議会

講師紹介
温井恵美子氏
(一社)福祉防災コミュニティ協会 上級コーチ
次男は重度の知的障がい者(現在24才)です。
障がい児者のいのちを守るための防災減災、魂を守るためのアート啓発による「天職探し」を行っています。
現在は、兵庫県立大学大学院、減災復興政策研究科博士後期課程で障がい児者の福祉防災を研究し、特別支援学校や祉施設における福祉防災計画作成、マネジメント支援を中心に地域全体の防災減災の活動を行っています。
どんな障害があっても、どんなに重い認知症の症状があっても、その人の中にある力を信じることで、だれもが幸せを感じる地域コミュニティを創ることができる、そのきっかけとしての福祉防災、ご一緒に取り組んでいきたいと思っております。

チラシは当窓口HPからもダウンロードしていただけます。
http://akarui-mirai.net/events/【new】r2222『「いつか」ではなく「いま」備える%ef%bc%81障/

【お申し込み方法】
この学習会は事前予約制です。お席に限りがあるため、参加ご希望の方は上記に必要事項をご記入の上、FAX(0742‐30‐6361)にご送信いただくか、メール(メールアドレス:oyanakiato@akarui-mirai.net)へお申し込みください。
(お電話(050-3579-1642)での申し込みも可)
お申し込み後キャンセルをご希望の場合は必ずその旨をご連絡ください。

※お申し込み時にいただいた情報については、当窓口『プライバシーポリシー』に基づき適正に管理し、学習会における参加者の管理や名簿作成など、本事業の目的のみで使用致します。

【お申込み・お問合せ】
奈良の親亡きあと・老い支度 障がい者・引きこもり等の家族のための相談窓口 あかるいみらい準備室 (担当 山口)
奈良市法華寺町1番地の5 奈良バイパスビル2階
Tel: 050-3579-1642 (受付時間 平日9時~18時)
Fax: 0742-30-6361
E-mail: oyanakiato@akarui-mirai.net