終活講座でお話させていただきました


本日は、一般社団法人奈良県聴覚障害者協会様よりご依頼いただき、
終活に詳しい行政書士として「基礎から学ぶ終活講座」というテーマで
エンディングノートと遺言の違いについてお話させていただきました。
(女性部様の学習会ということでしたが、
男女関係なく興味があるテーマということで
男性会員の方々もご参加くださっていました。ありがとうございます。)


講座では、終活とは、というところから、
エンディングノートについて、遺書や遺言との違い、
そして、遺言を使うとどんな場合に希望を叶えることができるかや、
終活についてその他知っておきたい準備や制度についても
少しだけお話をさせていただきました。

エンディングノートも実物を実際に手にとってご覧いただきました。

皆様からいただいたご感想シートが「よくわかった」「参加してよかった」
など嬉しい感想ばかりで嬉しく読ませていただいています。

皆様、ありがとうございました。
講座自体は手話通訳者の方々にサポートをお願いしましたが、
講座の最初に、簡単な挨拶と自己紹介を手話でさせていただきました。
会員の皆様がとても心温かい方々ばかりで
拙い手話に笑顔で拍手してくださり嬉しかったです。
「終活」や「エンディングノート」、「遺言」などの手話も教えていただき
こちらも勉強になりました。

過去には聴覚障害をお持ちの方が学習会や
ご相談にお越しくださったことがあったものの、
今回は学習会に参加してくださるほぼ全員が聴覚に障害がある方ということで、
お渡しするレジュメやお話するスピードなども
分かりやすいよう考えたつもりですが、当日の説明の中でわかりづらかった点、
ご質問などがありましたらいつでもお気軽にご連絡ください。

長時間熱心にお話を聞いてくださった奈良県聴覚障害者協会の皆様、
女性部役員の皆様、何度も打ち合わせくださった事務局長K様、
手話通訳者のお二人、そしてご縁を繋いでくださった奈良県社会福祉協議会A様、
ありがとうございました。