全国地域・寄せ場交流会2019 in 釜ヶ崎


本日は、障がいやひきこもり、様々な生きづらさを抱えた方の
雇用問題や社会的孤立、貧困問題について知るにつれ、
どうしても一度来てみたかった釜ヶ崎の街に来ています。

『全国地域寄せ場交流会』分科会講師は、
今年2月に奈良であかるいみらい準備室共催で開催した
『貧困セミナー』でお話くださった
認定特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター・もやいの大西さんと
NPO法人山科醍醐こどものひろばの村井さん。

後半の「ここがおかしい生活保護制度」のグループワーク盛り上がりました。
健康で文化的な最低限度の生活を保障しながら、
使えない、利用しにくい生活保護制度。
制度利用者抜きで制度のことを決めるなの話、本当ですね…。

帰りに香川から来ていた方に釜ヶ崎の街を案内していただきました。
個人的には西成警察署の要塞ぶりが衝撃的でした。
(Nさん、ありがとうございました!)

一度貧困に陥ってしまうとなかなか抜け出せない日本。
様々な問題を先送りしていると、
ますます貧困層が増える大変な時代が来る気がします。
#障がい者 #ひきこもり #非正規雇用 #ロストジェネレーション
#こどもの貧困 シングルマザーの貧困 高齢者の貧困
貧困 #貧困の連鎖 #社会的孤立 #相対的貧困
#生活保護制度 #親なきあとを考える