葛城市社会福祉協議会様主催学習会にてお話させていただきました


本日は、法人後見事業に取り組まれている
葛城市社会福祉協議会様より
成年後見制度普及啓発プロジェクトの一つとして
学習会講師のご依頼をいただき
『障がいのある子の家族が知っておくべき『親なきあと』準備と制度
~エンディングノート・遺言編~』
というテーマでお話させていただきました。

朝から(奈良市の方は)かなりしっかりした雨がふり、
皆様雨の中来てくださるのだろうか…と心配していましたが、
事前に申し込んでくださっていた方、
飛び込みの方などたくさんの方にご参加いただき、
皆様熱心にお話を聞いてくださっていてありがたかったです。

今回は昨年お話させていただいた
「成年後見制度」に引き続いてのご依頼ということで、
エンディングノートと遺言の二つをメインテーマにお話させてもらいました。

違いがわかりやすいよう、学習会前半にはエンディングノートのお話を、
後半には普段なかなか聞く機会がない遺言について、
知ってほしいポイントを絞ってお話させていただきましたが
皆様いかがでしたでしょうか?

イメージしやすいよう例を見ていただきながらお話いたしましたが、
「こういう場合は?」「うちの場合はどうなるの?」
というご質問などありましたらいつでもお気軽にご相談くださいね。

学習会終了後も「また相談したい」「この場合はどうなりますか」
などたくさんの方から個別にご質問いただき、感謝しております。
皆様長時間ありがとうございました。

本日は、学習会中は成年後見制度については少ししか触れませんでしたが、
学習会の最後の葛城市社会福祉協議会様からの成年後見制度や
法人後見についてのお話で興味を持たれた方は
ぜひ詳細をまた社協様にお問い合わせくださいね。

最後になりましたが、2年連続で貴重な機会をくださり、
何度も丁寧な打ち合わせをしてくださった
葛城市社会福祉協議会様(ご担当者O様)、本当にありがとうございました。

参加される方がわかりやすいようにと
エンディングノートを準備してくださったり
前日まで大変お世話をおかけしました。

この場をお借りして御礼申し上げます。