第11回奈良県「差別と人権」研究集会


9月7日に開催された『第11回奈良県「差別と人権」研究集会』。

主催のNPO法人なら人権情報センター様にお声かけいただき
午後の第1分科会のコーディネーターを務めさせていただきました。


 
今回初めて参加させていただきましたが、
午前の一般社団法人よりそいネットワークぎふ代表理事の中川健史さんの
「引きこもり・貧困から社会を考える」をテーマにした記念講演にはじまり、
午後の分科会(担当させていただいた第一分科会では
「社会的孤立ーつながり支え合う地域づくり」をテーマに
奈良県社会福祉協議会主任相談支援員の田中和博さん、
一般社団法人なら人材育成協会代表理事 明見美代子さんをパネリストに、
(中川さんにもコメンテーターとしてご参加いただきお話をうかがいました)と
とても盛りだくさんの内容でした。

残念ながら当窓口は参加できませんでしたが、
第2分科会(テーマ:「仲間との出会い、LGBTQや優生保護法裁判を考える」)
もとても興味深い内容でした。
(いただいたレジュメを帰って読ませていただきます)

普段は人前で話すより個別のご相談をじっくりお聞きするほうが多いもので、
至らない点、お聞き苦しい点も多かったと思います。

ご参加くださった皆様、生活困窮者自立支援制度についてや
日々のリアルな支援のお話をお聞かせくださったパネリストのお二人、
不慣れなコーディネーターに代わり話をまとめてくださった中川さん、
そして貴重な機会をくださったなら人権情報センターの皆様、
実行委員の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。