【発達障害の子のためのハローワーク】


フェイスブックでこの本の存在を知り、読んでみました。

この本では発達に凸凹がある個性豊かな5人の子供たちに
どんな仕事が向いているのか160もの仕事が取り上げられています。
(恥ずかしながらこれまで知らなかった職業も結構ありました)

仕事を選ぶとき、どうしても「何の仕事をするのか」に注目しがちですが、
自分の強みと弱みを知ったうえで「どういう風に働くのか(生きるのか)」
が大切なんだと気づかせてくれる一冊です。

漢字にはすべてひらがながふってあるので、
お子さんでも読みやすいつくりになっています。

「世の中にはこんなにたくさんの仕事があるんだね」
「自分の得意なことを生かしたら何ができるかな」
と親子でお話するきっかけにもなるかもしれません。