『健康で文化的な最低限度の生活』


少し前にドラマ化されたのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
遅ればせながら読みました。

今年2月に開催した『貧困セミナー』で
特定非営利活動法人自立生活サポートセンターもやいさんのお話でもあった
「生活保護」がテーマになっています。
コミックなのでとても読みやすく、保護課のリアルな毎日が垣間見れます。

まだまだ「生活保護」の制度は
「自分の場合は家があるから使えないだろう(ケースバイケースで使える場合もあります)」
「もらったら恥」「受給している人は怠けもの、税金泥棒」
というイメージを持たれる方も多くいますが、
もしものとき、生活を立て直す助けとなるとても大切でありがたい制度なのです。

まだまだご存知ない方も多いので、
「あなたもわたしもいざという時に使える制度」という意味で
正しい知識をもっと皆さんに知ってほしいな。