「8050問題を考える市民の会in奈良」に参加させていただきました


本日は、県内在住のひきこもり当事者の方と、
ひきこもりの当事者や家族に寄り添う活動をされている
市民の会エスポワール京都さんが
「奈良のひきこもり中高年や当事者の方を応援しよう」と
奈良市内で開催された交流会
「8050問題を考える市民の会」に参加させていただきました。

奈良県在住で実際に20年ひきこもり生活をされていたマイキーさんから
リアルなお話(川崎市の事件がもう一度立ち上がる契機となったこと、
老いる親を見て感じたこと、これまで20年間の生活など)を
お聞かせいただき、とても貴重な会でした。

ご家族の方、当事者の方、支援で関わっておられる方、
行政の方、議員さん等様々な方が参加されていました。
(テレビ局が取材に来られていたということでも注目度の高さが分かります)

エスポワール京都の山田先生のご厚意で、ご指名いただき、
当窓口も少しだけ活動紹介をさせていただきました。
(山田先生、マイキーさん、エスポワール京都の皆様ありがとうございます!)

帰りにお聞きした、いきづらさを抱えた方の集いの場である
生存協同組合(こちらでは居場所、という言葉は使わないんだそう)
ライフアートさんのお話がとても興味深かったです。

今後マイキーさんを中心に「市民の会エスポワール奈良」
としての活動も検討されているとのこと、
当窓口も応援させていただきます


今後の「エスポワール奈良」さんの活動に注目です!!