中高年のひきこもり61.3万人と当窓口の現状


昨日、内閣府より初の全国調査の結果による
40〜64歳のひきこもり人数の推計が
若年層のひきこもり人数を上回る61.3万人であるとの発表がありました。

当窓口は当初より「障がいのある方」
「ひきこもりの方」のご家族のための相談窓口として開設しています。
また内容を限定していないため相談内容は多岐にわたりますが、
そのなかでも推計と同じく、当窓口においても
この世代のひきこもり相談件数が群を抜いて多くなっているのが現状です。

本当の「親なきあと対策」は、ご家族側の準備だけではなく、
お子様側のサポートと両方が揃って意味をなすものだと当窓口は考えています。
(相談内容を限定しないのはそのためです)

当窓口では様々な支援者・専門団体様と連携しながら
必要に応じて「つなぐ支援」をさせていただいています。

現状から一歩踏み出したい、というご家族様は
どうぞお気軽に当窓口までお問い合わせください。