「チョコレート×障がい福祉」で社会をあっ!と驚かせる・魔法のチョコレートプロジェクト 久遠チョコレートさん


まもなくバレンタインデー、ということで、本日はチョコレートの話題を。
昨日京都に出かけた際に、「久遠チョコレート Quon Chocolate」さんの
チョコレートを手に入れてきました。


こちらのチョコは、愛知県豊橋市の障がいのある方が働くパン工房
「ラ・バルカ」さんが始まり。
「障がいがあるから安い賃金は仕方ない」を変え、
「売れる、求められるものを提供しよう」と
有名パティシエの協力を得て生み出された商品が「久遠チョコレート」です。

チョコレート作りが障がいがある方の各自の得意を生かした就労を生み、
厳選された原料と、様々な食材を使うことで地域おこしにもつながり、
また付加価値をつけることで、収益をあげ、賃金に還元していける。
「障害者を一流のショコラティエに」という呼びかけに輪が広がり、
現在では全国に直営店、フランチャイズ店が立ち上がっています。
(残念ながら奈良にはないのですが…)

久遠チョコレートさんのお話を初めてお聞きしたとき、
なんとなく難しいイメージがあったチョコレート作りを
障がいがある方がされているということと、
その商品のラインナップと見せ方(魅せ方)が本当に素敵で魅力的で、
すごく衝撃的だったのを覚えています。
今ではその商品の品質の高さから有名百貨店への出店もされています。
こちらのチョコも、某有名百貨店Iさんのバレンタイン催事でも販売されていました。

看板商品の一つ「QUONテリーヌ」の京バージョンは
あられ入りなどサクサクの食感が楽しめるものも。
色々買ってみたのでこれから少しずつ食すのが楽しみです。
皆さまも見かけられたら是非一度ご賞味くださいね😊

久遠チョコレートさんHP
http://quon-choco.com/home/