平成30年度子ども・若者支援機関研修にてお話させていただきました


月末に奈良県青少年・社会活動推進課様よりご依頼をいただき
『平成30年度子ども・若者支援機関研修』
の第一回講師を担当させていただき、
「ひきこもり当事者・家族が安心できるライフプランを考える」
というテーマでお話させていただきました。

201807311235

 

子ども・若者支援に携わる団体や
機関の職員様を対象にした研修で、
県内の行政関係・教育関係者の方、養護学校の先生、
ひきこもり等生きづらさを抱えた方の支援に
日々取り組まれている方等、40名以上の方にご参加いただき、
当窓口の活動内容や様々な制度を実際にあった相談事例を
(守秘義務の範囲内で)交えながらお話させていただきました。

 

時間内にできるだけ色々なことを知っていただければ、
と思うあまり、一つ一つの制度や事例について
じっくりお話ができず申し訳なかったのですが、
学習会後の支援機関同士の情報交換の時間等に
「知らない制度が多く勉強になった」
「はじめて聞くことが多かった」
「今後の支援の参考にしたい」
というお声をたくさんいただけほっとしております。
 

普段直接支援をされている中で制度のお話をされることは
あまりないかもしれませんが、
皆様の今後の支援に少しでも
役立つお話ができていましたら幸いです。
長時間お話をきいてくださった皆様ありがとうございました。
 

「あれって何だっけ?」
「あの制度についてもう少し知りたい」
など疑問やご要望がございましたら
お気軽に当窓口までお声かけください。
当窓口にとっても県内の支援機関の方とのまた新しいご縁ができ、
とても有意義でありがたい一日でした。
今後もこちらの研修に当窓口も参加させていただけることになり、
今から次回の研修会が楽しみです。
(次回以降は聞く側での参加です)

最後になりましたが、
今回このような貴重な機会をくださった
奈良県青少年・社会活動推進課課長H様、
ご担当M様、職員の皆様、
本当にありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。