『知的に障がいをもつ私たちの地域での暮らし』・自立支援センターどんどんさんのこと①打ち合わせにいってきました!


8月4日開催の当窓口主催学習会『知的に障がいをもつ私たちの地域での暮らし』。
ありがたいことに県内のあちこちから、
そして他府県の方からも(!)申し込みをいただいています。

知的に障がいをもつ当事者の方に講師としてご登壇いただくこちらの学習会は、
大反響だった昨年12月に続き2回目の開催となります。
(ご登壇くださるのは前回と別の方になります)

前回に引き続いてのご参加の方はすでにご存知かと思いますが、
今回初めて学習会に参加の方で、
「一体どんな方が来て話をされるんだろう」
「講師の『自立生活センターどんどん』って何?どんなところ?」
と楽しみにしてくださっている皆さまのために、
講師の方について少しご紹介していきたいと思います。

初回の今回は「自立生活センターどんどん」さんについて。

「自立生活センターどんどん」さんは、
大阪府生野区のNPO 法人 出 発 (たびだち)のなかまの会
(知的に障がいのある方があたりまえに地域で生活することを目指して
福祉事業をはじめ様々な活動をされています。http://www.tabidati.jp/
のメンバーによる当事者活動の名称です。

知的障害をもつ当事者が中心となって、
自分たちのおかれているさまざまな問 題 について話し合う会議 、
自立生活プログラム、どんどん新聞の発行 、学習会 、行政交渉など、
その時に必要だと思う色々な活動を自分たちのペースで続けておられます。


写真は、出発の会さまが運営する当事者メンバーの活動の場
(生活介護事業所)の一つである「トトリの木」「たびだち協働作業所」の建物です。
(当窓口は以前どちらも見学させていただきました。
写真はその際撮影したものです。
2つ目の写真は、茶色と白色どちらもが「たびだち協働作業所」の建物です)

先日も今回の学習会に向け、
当日自身の生活の様子を教えてくださるお二人と打ち合わせに
こちらを訪問させていただきました。

前回開催時にご参加くださった方からいただいた
「この辺りをもう少し聞きたい、知りたい」というご感想・ご意見を反映し、
よりパワーアップした学習会になるかと思います。

まだ少しお席に余裕がございますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

この学習会が、参加くださる当事者やご家族、支援者の方、一般の方…
皆それぞれが色々なことを感じ、考えるきっかけになれば幸いです。