障害がある人の自立生活プログラム くらしカフェvol.2開催しました


本日は、障害がある方が自分の生活や未来のくらしを考える
自立生活プログラム「くらしカフェ」を開催しました。
第2回の本日のテーマは、「みんなならどうする?」。
今回の学習会の共催団体であるケアの文化研究所様を講師に、
DVDを観ながら「お金を貸して、と言われたらどうする?」
「契約書にサインしてといわれたら…?」等々のお題を
グループで話し合ったり、自分だったらそんなときどうするかを
(希望者のみ)演劇で実践していただいたり…
という内容でしたが、大盛り上がりで、あっという間の約2時間でした。
前回に続いて2回目のご参加の方、飛び込みてご参加くださった方、
様々な障害(知的・身体・精神等)の方にご参加いただきありがたかったです。
(中には他府県からご参加で朝早くから家を出てきてくださった方も…本当に感謝です。)
今回は付き添い(見学)のご家族様のほか、
支援者様も数名ご参加・見学くださっていて、
見学者テーブルも親御様&支援者様でお話弾んでおられましたよ😊
同じシチュエーションでも人によって対応方法が違ったり、
様々な手続きや役所から届く手紙・書類は普段どうしてる?
年金はどんな風に使ってる?(貯金の有無等)、
クレジットカードやキャッシュレス決済は使ってる?
普段お金はどんな風に使いすぎに気をつけている?
今どんな福祉サービスを使ってる?等、
他の人の話を聞くのもすごく参考になったのではないか、と思います。
(「親が亡くなったあと、色んな手続きどうしたらいいんやろ、
相続とかはきょうだいと相談かなぁ…?」というお声もありました。)
休日の朝早くからご参加くださった当事者の方、
ご家族様、支援者様、皆様ありがとうございました。
2回連続講座で開催した今回の「くらしカフェ」は、
本日が最終日でしたが、楽しみにしてくださった方も多かったので、
また定期的にテーマを変えて開催予定です。開催内容等が決まり次第お知らせさせていただきますので、
どうぞお楽しみに!

9人、テキストの画像のようです