『知的に障がいをもつ私たちの地域での暮らし』・自立生活センターどんどんさんのこと①


寒い日が続きますが皆さま体調を崩されていませんか?

当窓口主催の学習会『知的に障がいをもつ私たちの地域での暮らし』
開催までいよいよあと1週間になりました。

これまで、学習会の内容について少し触れることはあっても
当日ご登壇くださる方についてあまりお知らせできていませんでした。
「一体どんな方が来て話をされるんだろう」、
「講師の『自立生活センターどんどん』って何?どんなところ?」
と楽しみにしてくださっている皆さまのために、
少しご紹介していきたいと思います。

初回の今回は、「自立生活センターどんどん」さんについて。

「自立生活センターどんどん」さんは、
大阪府生野区のNPO 法人 出 発 (たびだち)のなかまの会
(知的に障がいのある方があたりまえに地域で生活することを目指して
福祉事業をはじめ様々な活動をされています。http://www.tabidati.jp/)
のメンバー による当 事 者 活 動 の名 称 です。

知 的 障 害 をもつ当 事 者 が中 心 となって、
自 分 たちのおかれているさまざまな問 題 について話 し合 う会 議 、
自 立 生 活 プログラム、どんどん新 聞 の発 行 、学 習 会 、行 政 交 渉 など、
その時 に必 要 だと思 う色々な活 動 を自 分 たちのペースで続 けておられます。

写真は、出発の会さまが運営する当事者メンバーの活動の場(生活介護事業所)
の一つである「トトリの木」「たびだち協働作業所」の建物です。
(当窓口はどちらも見学させていただきました。写真はその際撮影したものです。
2つ目の写真は、茶色と白色どちらもが「たびだち協働作業所」の建物です)