第2回『障がいのある子をもつ親のためのエンディングノートセミナー』を開催しました
昨日、大和高田市の株式会社のぎすさんをお借りして、
第2回『障がいのある子をもつ親のためのエンディングノートセミナー』を開催しました。
事前に参加者さまよりいただいた声(ご希望)をもとに、
今回は実際に市販されているエンディングノートの中から
特徴の違うものを数冊マイコレクションから持参し、
実際に手にとって見ていただいたり、
事例を多めにお話させていただきました。
「そうなんだ~」「知らなかった~」という声があちこちからあがったり、
(もともと少人数での講座なので)終始わきあいあいと
アットホームな雰囲気の中お話させていただいていてとっても楽しかったです。
今回は、先日掲載された新聞の記事をみて来てくださった方や、
もともとお知り合い同士という方もいらしたのですが、
講座が終わったあとも、お茶をしながら
今、自分が困っていることや不安に思っていること等の話が尽きず、
本当に初対面?と思うくらい皆さん和やかにお話されていました。
当窓口の勉強会は、勉強だけでなく参加してくださった方同士の情報交換の場になったり、
新しい繋がりができる場になればいいなと思っているので、
帰りに連絡先を交わしておられる様子を拝見して、
「開催してよかったなあ」と心から思いました。
以下、受講してくださった方のご感想です。(一部抜粋です)
○エンディングノートにこれほど沢山の種類があることも初めて知りました。
すごく分かりやすく、そして必要性をすごく感じました。ありがとうございました。
○親の会でもっと高齢の方がただ悩んでいる現実を見ていると
自分が何ができるのか?その人達に伝えることができないかと考える中、
自分が知ることが出来てよかったです。
○まだ先のこととは思いながらも、
親は子どもより必ず先に死ぬと思うと将来のことは漠然と不安です。
何をすれば良いのかという中で、
手掛かりとしてエンディングノートを使っていければと思いました。
○ノートのことは知っているけど内容がよくわかりませんでした。
山口さんの説明で、とてもよく理解できました。
「終活」についての知識もよくわかって本当に来てよかったです。
ありがとうございました。
○今日お話聞かせていただき、すごく、不安が安心になりました。
今、自分自身出来る事を教えていただき、やっていきたいと思いました。
ありがとうございました。
参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
「来てよかったです!」と帰りにお声かけいただき、本当に嬉しかったです。
いただいた意見を参考に、今後他のテーマの講座も開催させていただきます。
勉強会のテーマだったノート、今日から書き始めてみてくださいね。