ステイホームのゴールデンウィークですね


昨年に引き続き我慢のゴールデンウィークですが、
皆様いかがお過ごしですか?
当窓口は書類整理やこれから開催したいと考えている学習会の準備のほか、
時間ができたら読みたいと思っていた本を読みあさっています。
こどもの10人に一人がなんらかの障がいを抱えているといわれる現代で、
人知れず生きづらさやトラブルの中にある親子に向き合う児童精神科医をを描く
『リエゾン』は、1話1話がリアルで、普段窓口に寄せられる相談とも重なりました。「リエゾン」という言葉を初めて知りましたが、フランス語で
「つなぐ」「連携」等を意味するのですね。
生きづらさがある方やご家族のサポートは一つの場だけでなく、
他職種連携が必要となることが多いです。
(当窓口も「つなぐ」を大切にしていますが改めて連携の大切さを実感しました)

見た目にわからない、わかりにくいしんどさを抱えた方が世の中にはたくさんいるのだ、
ということを知っている人、理解してくれる人、
サポートしてくれる人が多い社会になれば、暮らしやすくなる方が多くなるのだろうな。