声を届ける


昨日は、当窓口夏季休業1日めでしたが、
以前から当窓口に寄せられている不安や悩みのお声を
行政担当課様にお届けさせていただくとともに、
あるサービスを利用中に想定される事態が発生した場合に
本人を守るどのような手立てがあるのか、
他に利用できるサービスがあるのかをご相談させていただきました。

結論として、制度趣旨としてそもそもそのような事態を想定しておらず、
別サービス利用での補填は認められないとの回答でした。
(ただ、実態は誰もその方の支援ができなくなる事態が
いつ起こってもおかしくない状況であることを
県内・県外のご家族様からもちらほら耳にするのです…)

行政担当課様も事態はある程度把握されていたため、
今後同様のご相談の際にご家族様にお伝えすべき対策や
準備について意見交換させていただくとともに、
サービス提供側へ注意喚起をお願いしたい旨お伝えさせていただきました。

行政の方々も日々の業務に追われてお忙しく
(いち担当者ではいかんともしがたいこともありますし)、
なかなかすぐの対応は難しいかもしれませんが、
伝えなければ相手に届かないし動いてもらえない。
未来を変えられない。

寄せられたお声を届けていくことも当窓口の役割だと思っています。
丁寧に対応していただきありがとうございました。