NYで感染の日本人、遺言も準備


コロナの感染者数、死亡者数ともに全世界でも多い
NYで、感染の邦人が遺言を準備されている、という記事を読みました。

NYで感染の日本人、遺言も準備(ヤフーニュース)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6357947?fbclid=IwAR2Sd5Xgg9lU632OX_AWlvRFAaHA9v_ISPvpw-9-DKB-_hCn_5Tssc6Mbj8

当窓口も先日、家族に自身に万一があったときのこと
(貴重品の場所や場所や必要となる手続き)
を再度きちんと全て伝えました。

息子には、いざというとき
(この状態で地震などの災害がおこる場合もありえるので)
の避難場所や備蓄品の置き場所等を前から
ことあるごとに伝えています。

一度で理解しにくい子であればあるほど、
変化が苦手な子であればあるほど、
普段から家族で何度も何度も有事の場合のシュミレーションの確認を。
(息子用の非常用リュックは息子本人に好きな色を選ばせ、
非常用食品なども本人の好きなものを選ばせて入れたりしています。)

職業柄、死が身近なもので
「死の話」は家で普段からあたりまえのようにしています。

「縁起でもないからそんなことは考えない」ではなく
「誰にでも死がやってくる」「だから備える」。

いつかやってくる死を意識するからこそ、
毎日を、自分を、家族を、周りを大事に生きられるんだと思います。
がんばろう奈良 がんばろう日本 コロナに負けない でも備えはやっぱり必要です

新型コロナウイルスの感染が深刻化している米NYで、感染した日本人男性が、死を覚悟して遺言ビデオを残したなどと自らの体験を語った。男性は重症化を免れたが、このウイルスへの認識を改めて欲しいとしている。