『第一回『高齢者障がい者なんでも相談会』大盛況のうちに終了しました


以前こちらでもお知らせしていた奈良の福祉に関わる(福祉に熱い)
弁護士、司法書士、社会保険労務士、税理士、行政書士、社会福祉士、
精神保健福祉士、看護師や保健師など、
士業と福祉の専門家による集まり「けんりようご・ねっと奈良」主催の
『高齢者障がい者なんでも相談会』が昨日開催されました。

当窓口代表も一日お手伝い兼第二部の相談会相談員要員として
参加させていただきました。

岡山では10年以上も前から続けておられるこの取り組み、
奈良では今回が初めてで皆さん来てくださるだろうか…
と心配していましたが、第一部の講演会、第二部の相談会と
たくさんの方がご参加くださり大盛況のうちに終了しました。

特に予約不要、時間無制限の第二部の相談会は51組ものご相談があり、
当初11だった相談ブースを急遽増やして別室も使い
ねっと奈良メンバー総出でお話をお聞かせいただきました。

お越しくださった皆様に「ありがとう」「聞いてもらえて良かった」
とお声かけや個別のメッセージをいただき、
メンバー皆嬉しく開催してよかったとホッとしています。

『高齢者障がい者なんでも相談会』は、一回きりで終了ではなく
今後も定期不定期での開催を予定しています。
いつでも、困ったときに「そうだ、あそこへいけば」
と思ってもらえる場所の一つになればと思っています。
(きっとメンバー全員が)

写真は、昨日第一部講師をしてくださった岡山パブリック法律事務所、
弁護士井上先生と手弁当で参加していた
ねっと奈良メンバーとで最後に撮ったもの。

司法書士さんに教えてもらったJK(女子高生)ピースで笑。

普段から一緒に学んだり、連携して同じ方の支援をしたりと
顔の見える関係なので、職種を超え皆仲良く、
普段はわいわいとしていても、いざ相談ブースに入ると
全員がすっとプロの顔にもどりご相談を親身にお聞きしアドバイスする。
さすがです。

こういう場所ができ、県内に定着し継続していければ、
自分や自分の家族が高齢になったり障がいがあったり(将来なったり)
したときにまた助けてもらえる場になると思います。

岡山は、相談会からまた新しい組織や法人が立ち上がり
本当に先進的な福祉の街になっています.

(もちろんまだまだ課題はあるのでしょうが)

奈良はだいぶん遅れていますが、この相談会を皮切りに
障害があっても高齢になっても誰もが安心して
自分らしく暮らせる街にしていければと思っています。
(こうした仕組みづくりに関わらせていただき
どんどん皆で作っていくことこそ
「あかるいみらい準備室」としての使命であり
本当の意味での「親亡きあと準備」(団体のキャッチフレーズである
「私がいなくなってもあなたが笑顔で毎日を過ごせるように」の実現)
だと思っています。)
皆様昨日は一日お世話になりました😊