母親の愛を感じる『幽霊子育飴』(京都・みなとや 幽霊子育飴本舗さん)


昨日訪れた京都で、偶然こちらのお店を教えてもらいました。

450年も続く京都のみなとやさん。
その昔、幽霊が買いに来たと言われる『幽霊子育飴』を
令和の時代の今も販売されています。

麦芽糖とザラメ糖で作られた子育飴を口に含むと優しい甘い味。
450年の時を経ても変わらない味は、
今も昔も変わらない母親の愛情の深さを考えさせられる味でした。

『幽霊子育飴』由来
慶長四年、京の江村氏、妻を葬りし後数日を経て土中に幼児の泣き声あり、掘り返し見れば亡くなりし妻の産みたる児にてあり。
当時夜な夜な飴を買う婦人ありて子掘り出されたる後は来らざるなり。(みなとやさん店頭掲示より抜粋)

みなとや幽霊子育飴本舗さんホームページ
http://kosodateame.com/ame/?page_id=18