ひきこもり当事者・経験者の声を発信する雑誌『HIKIPOS(ひきポス)』
少し前にテレビでも取り上げられいた『HIKIPOS(ひきポス)』。
こちらはひきこもり当事者や経験者で運営し、
発行されている冊子です。
当事者目線でひきこもりや生きづらさの問題を取り上げ、
当事者の生の声を発信されています。
ひきこもり当事者の方の中には
「なぜ自分だけこんななんだろう」
「自分なんてダメな・価値がない存在」と思い込んでしまい、
自己肯定感がどんどん低くなってしまいがちです。
誰にも自分の思いを相談できず悩んでおられる方もいらっしゃいます。
でも、実は周りをすこし見まわしてみれば、
しんどい思いをしているのはあなただけではなく、
同じく生きづらさを抱えひきこもっている方がたくさんいます。
同じような経験をされている方、
その方がどのように苦しい状況から抜け出せたのか、
色々な方の話を聞き(読み)、知ることで、
あなたに勇気を与え、再び立ち上がる力でになったり、
未来に向かって進むための一筋の光が見えてくることがあるかもしれません。
『HIKIPOS(ひきポス)』では
冊子の記事を書いてくれた方に原稿料を支払うことで、
書き手側の心を軽くし、読み手の役に立ち、お金も得られる、
という一石三鳥の当事者支援活動をされています。
今まで活躍の場がなかった方に活躍の場を。
ご興味の有る方はぜひ冊子を手に取ってみてくださいね。
当窓口もとても興味深く読ませていただきました。次号が楽しみです。
ひきポスサイト
http://www.hikipos.info/
『HIKIPOS』はこちらからも購入できます。
http://www.hikipos.info/entry/2018/02/16/190000