親やご家族自身の親なきあと対策・お家をテーマにした学習会を開催します


7月9日(土) 、親やご家族自身の親なきあと対策・
お家をテーマにした学習会、
「障がいや生きづらさがある子の家族が知っておきたい
空き家問題と今からできる対策のお話』を開催します。
当窓口には日々障がいがある子、ひきこもりのお子様が
いらっしゃる親御様やご家族から
「子どもの将来について」の親なきあと対策についての
ご相談をいただいています。
お子様のための準備をする一方で、
もう一つ取り組んでいただきたいのが、
親やご家族様ご自身の終活や老いへの準備の親なきあと対策です。
当窓口がこれまでの相談活動のなかで感じた親御様に
ぜひ知っていただきたいこととして、
7月は「お家」をテーマした学習会を企画しました。
講師は空き家問題に詳しい特定非営利活動法人 空き家コンシェルジュ
代表理事の有江正太さん。
(当窓口もいつもご相談をさせていただいたりでお世話になっています。)
障がいのある子やひきこもりのお子様がいらっしゃるご家族にとって、
お家対策をきちんとしていなかったことで、
空き家や維持管理ができず倒壊寸前、
ゴミ屋敷状態で地域に迷惑をかける…などの
深刻な事態になってしまうことがあります。
そんな事態を避けるため、
今から「我が家はどんな対策をしておこう?」
を一緒に学び考えてみませんか?
令和5年4月27日から相続した不要な土地の所有権を
国に対して返すことができる制度(相続土地国庫帰属法。
ただしなんでもかんでもではなく、一定条件があります。)が、
令和6年4月からは相続登記が義務化され、
お家をとりまくルールも変わりつつあります。「知らなかった!」とあとでお子様が困らないよう、
事例を交えながら、空き家をとりまく現状や
ご家族が知っておくべきことを学べる学習会です。

ご興味のある方はぜひご参加ください。
(学習会はコロナ禍のため、事前予約制となっております。)