自立生活プログラム第二回を開催しました


昨日は、障がいや生きづらさがある方が、
自分のこれからについて考える学習会『自立生活プログラム』
の第二回を開催しました。

二回連続講座の最終回となる今回は講師のフリーダム21さんより、
家探しのコツや、生活に必要となるお金、
そして様々なサービスを使うにあたり
自分に必要になるスキルは?などのお話をお聞きしました。
休憩時間には、「こんな風に将来暮らしたいなぁ!」
などのお話を参加者の方からお聞かせいただきましたよ😊

当窓口では初めての試みとなった今回の学習会、
開催のきっかけになったのは、日々活動をする中で
「障害のある方の人生の選択肢が少ない
(障がいのない方に比べ自分で決められる、
考えさせてもらえる機会が少ない)」と感じたことでした。

今回の学習会はお若い方の参加が多く、
だからこそこれからの人生において、自分は一体何が好きで、
どんな風に暮らしたいか(お仕事(どんなことをして過ごすのかや
毎日の生活について)を誰かに言われるままではなく、
自分でも考えてみてほしいと思っています。

自分の人生の主人公は自分なのですから…。

「障がいがあるから無理」と考えるのではなく、
どうしたら可能にできるかを一緒に考えてくれる
大人の人や支援者の方を味方につけてくださいね。
(何か困ったことがあれば当窓口にも
いつでもご連絡くださっても大丈夫です!)

ご参加くださった皆様、講師をしてくださったフリーダム21の皆様、
ありがとうございました。
久しぶりにお話できた方もいて楽しかったです。

自立生活プログラムは来年以降、またテーマを変えて
開催できればと思いますのでお楽しみに😊
(写真撮影:スタッフTさん)